『測定室だより』32号の全頁は、こちら(↓)でご覧いただけます。
↓
http://yahoo.jp/box/2TSzwM
◆今号は、
2013年4月24日~2014年5月25日に当室で測定した全ての結果を掲載しています。
❤季節的に新茶の測定は件数も多くなっています。
静岡県内でも、うっすらと、セシウム137が定量されているが、
すでに半減期の短いセシウム134はほとんど不検出でした。
◆連載エッセイ『静岡に住む娘へ』(河野益近寄稿文)では、
尿のセシウムを測定する意味を書いて下さっています。
現在、当室でも0.25㏃/リッター の検出限界値で尿の測定を行っているのは、
バンダゼフスキー博士の「体内組織の内部被曝が 50㏃/体重㌔以上になると病気になるリスクが高まる」
という提言が下敷きになっています。
何かの参考にしていただければ、嬉しいです。
◆7頁分を当てて掲載しているトピックスは、
日本の原発裁判で始めて原告が勝訴した2014年5月21日の大飯原発裁判の判決文全文の記事です。
いつ読んでも、私たちの願いの全てが汲み取られた感動の判決です。
この歴史的な美しい判決文をもう1度、ぜひ、読み返してみて下さい!!
日本国憲法の基本的人権の尊重の法の精神が読み取れます!
❤測定室では、
毎月、測定した結果や連載記事、トッピック記事を載せた『測定室だより』を発行しています。
放射能(セシウム137)は、少なくとも、あと25年経っても今の量の半分にしかなりません。
『測定室だより』は年会費 3000円(10号/年・送料込)でご自宅にお届けしています。
購読申込み : ℡ 054-209-2021 (月~木 10:00~16:00)
mail: ssokuteisitu@yahoo,co.jp
『放射能を観察し、安心して暮らせる方法を共有する活動』にご一緒して頂ければ、嬉しいです。
2016年2月25日
馬場利子記