当測定室の会報『測定室だより』第40号4月30日号を会員さんへ発送をいたしました。
すでに、お手元に届いている頃だと思いますが、
万一、届いていない場合は、お手数をかけますが、ご一報ください。
◆40号には、
当測定室で測定した食品31検体と環境試料4検体の測定結果を掲載しています。
測定では、
①静岡県内の生椎茸や干し椎茸の測定をし、結果を報告しています。
2011年に比較して、汚染はとても低くなっています。
②環境試料では、静岡市葵区のプランターの土を3検体測定しました。
数㏃まで、下がっていますので、放射性物質の移動も確認できました。
★当室アドバイザーの河野益近さんの連載『静岡に住む娘へ』には、
被曝について①自然放射線による被曝 ②医療被曝 ③環境に存在する人工放射性物質による被曝
に整理し、伝えて下さっています。
❤当室の会員総会と記念企画を6月13日(土)に予定しています。
6月13日(土)午後の記念企画についても、ご案内をしていますので、
ぜひ、お時間を作ってご参加ください。
当室会員の会報として発行していますが、既刊の『測定室だより』は追って、
全文を皆さんに公開していきますので、何かの参考にしていただければと思います。
◆当室の会員・情報会員になっていただけますと、
年会費3000円で、年10号の『測定室だより』をお手元にお届けします。
ご希望の方は、測定室までご一報ください
<問い合わせ・申し込み>
℡&fax : 054(209)2021
mail :ssokuteisitu@yahoo.co.jp
福島原発事故が報道で話題になる事も少なくなりましたが、
セシウム137の半減期は30年です。
私たちは、引き続き、安心して暮らす方法を皆さんと見つけていきたいと思います。
2015年4月29日
馬場利子記