『測定室だより』36号(2014年11月30日号)には、
①2014年9月22日~10月15日当室で測定した食品23検体・環境試料1検体の測定結果を掲載しました。
特に今回は、近海魚を4検体、新米を複数測定しています。
②特別記事として、1993年当時のキノコの測定結果を掲載しています。
チェルノブイリ原発の事故後、 野生のキノコなどが現在よりも高い汚染値で検出されている事が分かります。
★『測定室だより』は測定室会員の会報として発行していますが、
購読をご希望される方にも、販売、発送をさせていただいています。
購読を希望される方は、以下にご連絡ください。
1部:500円+送料80円です。
mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp
℡ :054-209-2021 (月~木 10:00~16:00)
❤測定室の会員の皆様には、すでにお手元に届いていると思いますが、
万一、まだ、届いていない場合は、お手数ですがご一報ください。
直ぐに、発送させていただきます。
★今まで、農産物に汚染が見られなかった地域でも、薄く汚染を検出したり、
空間線量が比較的高い地域のお米が、3年目で静岡県産よりもγ線各種が極めて低かったり、
測定を続けていると、色々な変化を観察することが出来ます。
引き続き、皆さんと一緒に放射能の影響を少なく暮らせるよう、
観察と測定を続けていきたいと思います。
ご一緒していただければ嬉しいです。
2014年11月18日
馬場利子記