昨日から開催されている『放射線像展inATAMI』の紹介が、
測定室の会員さん、友人、知人など複数の方から、届きました。
見てきた方は、驚きと感慨を持って
「こうして放射能が見ることが出来たら、高レベルの汚染地域に暮す… Continue reading
11月 2014Monthly Archives
写真展(会場:静岡県熱海市)のご案内♪
『測定室だより』第36号を発行しました♪
『測定室だより』36号(2014年11月30日号)には、
①2014年9月22日~10月15日当室で測定した食品23検体・環境試料1検体の測定結果を掲載しました。
特に今回は、近海魚を4検体、新米を複数測定しています。… Continue reading
既刊の『測定室だより』第23号を全公開します♪
『測定室だより』第23号は、2013年7月30日に発行した会報です。
『測定室だより』は当室で測定をした全ての結果を全会員で共有するために発行しています。
最新号は第35号(2014年10月30日発行)ですが、
既刊の『測定室だより』は、順を追って、公開を進めています。
『測定室だより』第23号には、
2013年5月30日~7月1日に測定した食品38品、環境試料6検体の測定結果報告の他、
★浜松分室室長による『測定の不確かさについて』
★当室アドバイザー 京都大学 河野益近さんの連載寄稿文には『線量計の比較について』
の記事を掲載しています。
皆さまに何かお役にたつ情報があれば、幸いです。
この『測定室だより』第23号を冊子でお読みになりたい方は、
測定室までご連絡ください。
公開号につきましては、1冊300円(最新号は500円)でお送りします。
【お問い合わせ・お申込み】は
mail;ssokuteisitu@yahoo.co.jp
℡ ;054-209-2021 (月~木 10:00~16:00)
明日(11月11日)は、月1回開催している“放射能を話そう♪”の日です。
10:30~12:00 お時間のある方はご一緒に気持ちと情報を分かち合い下さい。
お待ちしています。
2014年11月10日
馬場利子記
川内(せんだい)原発再稼働阻止=を求めて,呼びかけがありました。
皆さん、すでに報道などでご存知の通り、、
川内原発再稼働について、立地自治体の薩摩川内市の議会と岩切市長が「同意」し、
鹿児島県議会、県知事が同意すれば、再稼働が可能となります。
私たちは」、原発の再稼働は、経済や地域振興だけでの問題ではなく、
放射能を出し続け、使用済み核燃料の処理すらできない技術を、
これ以上、利用すべきではないという想いを確認し、共有してきています。
放射能の生命への影響を国を挙げて検証しなくてはいけないはずですし、
年間被ばく線量の基準値引上げの安全の根拠も示されない中で、
原発の再稼働を行おうとする人々の非科学的な選択に、
異議を伝える呼びかけがありました。
期限は11月5日までです。
(自然の中の川内原発)
私たちにできる事が在れば、未来のために、今、行いたいと思います。
以下、九州・福岡を中心にした『異議申し立て』を呼び掛ける文章を転載します。
福島の事を忘れない!
私たちには、まだまだ、できる事が在ります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以下、全文転記です・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【緊急 原子力規制委員会に「異議申立て」呼びかけ】
11月1日現在、鹿児島の薩摩川内(さつませんだい)市にある、九州電力(九電)の川内原発の再稼働について、
10月28日に薩摩川内市の議会と岩切市長が「同意」しています。
そして、11月7日鹿児島県臨時議会で同意された場合、土日を挟んで11月10日の週にも
鹿児島県の伊藤知事が同意する見通しとの報道です。
国民・県民・市民・住民の意思と声を無視して、公聴会が一度も開催されないま
まに、日本で最初の再稼働が強引に推し進められています。
そもそも本来、原発存廃の是非が問われるべき状況のところ、原発立地自治体
(鹿児島県・薩摩川内市)の再稼働受け入れ是非に、問題が矮小化されています。
そのようなおかしな状況は、原子力規制委員会が9月10日に、無責任にも
九電の再稼働申請を許可(処分)したことに端を発しています。
しかし、この許可処分は不当で無効なので、許可の取消が求められていました。
そのため、私たちは鹿児島県知事が同意表明する前に、行政不服審査法に基づ
き許可処分の取消を求めることと致しました。
=川内(せんだい)原発再稼働阻止=を求めて・・、
原子力規制委員会に【緊急「異議申立て」】を全国の皆さんに呼びかけます。
全国から「異議申立て」の申立人を募っています。今回は個人としてのみです。
(「行政不服審査法に基づく不服申立て」ですので費用はいりません)
「川内原発に関する原子力規制委員会の(9月10日の許可)処分についての異議申立て」
(異議申立ての本文は以下URLからダウンロードして下さい)
「異議申立て」本文(PDF版)
http://tinyurl.com/plxzs5p
申立人になって頂ける方は、「異議申立人署名用紙」と「総代の選任届け書」を送って下さい。
(以下のURLからダウンロードして下さい)
「異議申立人署名用紙」(PDF版)
http://tinyurl.com/o3uth2h
(ワード版)
http://tinyurl.com/p7dynlx
「総代の選任届け書」(PDF版)
http://tinyurl.com/nb64fgf
(ワード版)
http://tinyurl.com/kbmdu8z
以下の宛先に、氏名・住所・年齢(申立日の11月7日現在)を記入・捺印して、届けて下さい。
(誤読などの防止のため筆記しないで、なるべくワード版を使い印字して下さい。捺印は必要)
送付先:〒812-0041福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳行信宛
* 「総代の選任届け書」について
申立人が多数になりそうなので原子力規制委員会から総代を求められる可能性が高いです。
(その場合、総代を選出するために全申立人に「総代の選任届け書」を送って頂く必要があります)
総代を求められた場合、総代を選出するまで異議申立の手続きが止まる恐れが高いため、
事前に「青柳行信・鳥原良子・北岡逸人」の3人、を総代に選任する届け書を準備した方が良いと考えています。
(総代は原子力規制委員会からの意見聴取会の日程等の案内や回答を送付する連絡先となります)
・青柳行信(原発とめよう!九電本店前ひろば・世話人代表
原発いらない!九州実行委員会・世話人代表)
・鳥原良子(鹿児島薩摩・川内原発建設反対連絡協議会・会長)
・北岡逸人(福岡核問題研究会)
プリントアウト出来合ない方は
A4用紙に下記★を記入して郵送して下さい。
★「異議申立人署名用紙」
(別紙)
異議申立人の氏名及び年齢並びに住所
氏 名 印 年齢 歳
(年齢は2014年11月7日現在)
住 所
★「総代の選任届け書」
2014年11月7日
原子力規制委員会 御中
総代の選任届け書
私は2014年11月7日付で提出した異議申立てについて
下記の者を総代に選任したので届け出ます。
申立人
名前 印 年齢 歳
住所
記
総代
氏名 青柳行信
氏名 鳥原良子
氏名 北岡逸人
* 上記2通の書類 必着日。11月5日(水)● 異議申立てができる期限。
異議申立てに係る処分があったことを知った日(9月10日)の翌日から60日以内。
* 上記2通の書類を送付された方は恐れ入りますが、
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp 青柳まで、
メールで氏名と住所をよろしくお伝え下さい。
(総代として申立人に原子力規制委員会からの連絡事項等をお知らせ致します)
● 11月7日(金)午後3時(予定)に行ける方で原子力規制委員会に異議申立てします(書類提出)。
ご参加できる方、特に東京近辺の方はよろしくお願い致します。
● 集合場所
場所:原子力規制委員会ビル(六本木ファーストビル)前
東京都港区六本木1丁目9-9 tel 03-3581-3352
六本木一丁目駅から徒歩約3分
地図:http://tinyurl.com/n9g7h5d
● 記者会見:11月7日(金)午後4時30分(予定)
場所:衆議院第二議員会館(予定)
東京都千代田区永田町2-1-2
(最寄り駅は東京メトロ丸ノ内線・千代田線国会議事堂前駅)
● 東京(現場)での連絡先:北岡逸人(090-4603-0181)
● 異議申立ての目的
・原子力規制委員会の許可処分の取り消し。
・異議申立てと口頭意見陳述の内容を(全国に)報道してもらう。
・法律に基づく公的な抗議方法(口頭意見陳述が可能で文書回答)を広める。
・国会議員会館で記者会見を開催し、審査が不当で国会決議が無視されている事
を伝える。
● 原子力規制委員会に「異議申立て」緊急行動 呼びかけ人
原発いらない!九州実行委員会・各県世話人
福岡県:青柳行信・棚次奎介
大分県:中山田さつき・島田雅美
熊本県:永尾佳代・永野隆文
佐賀県:豊島耕一
長崎県:西岡由香
宮崎県:青木幸雄
鹿児島県:鳥原良子・向原祥隆・小川みさ子
************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
************************
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以上です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・
長い文章を読んでくださって、ありがとうございました。
1人1人の私たちの声は、決して小さくありません。
それは、大きな願いと強い祈りを持っているからです。
幸せに、安心して暮らせるために、考え、願い、暮らしの中で行動を続けたいと思います。
2014年11月2日
馬場利子記
11月11日は“放射能を話そう♪”第33回を開きます!
毎月1回、集った人が想いをシェアするお話会です。
どなたでも、参加していただけます。
今回は、測定室の会員であり、こだわりの米つくりを極めている生産者Hさんが、
茨城県から参加してくださる予定です。
Hさんの田んぼがある地域は、311の影響を比較的強く受けていますが、
事故の年から、毎年、当室で収穫米を何検体も測定し、セシウムが検出されない事を確認して、
事故前と同様に、直接、消費者に届けています。
Hさんの今年度(2014年)の新米も測定を行いましたが、
測定スペクトルを見ると、ウラン系も含めてγ線の放出が極めて少ない(放射性物質の汚染が無い)事に、
測定している私たちも、驚いています。
Hさんの米つくりの話や、茨城県の様子なども聴けると思います。
お時間のある方は、お越しください。
❤遠方の方は、スカイプでの参加も歓迎です❤
スカイプでの参加は、事前に繋がり方などの打ち合わせが在りますので、
測定室にお申し込みください。
<スカイプ申し込み>
℡:054-209-2021
mail:ssokuteisitu@yahoo.co.jp
お待ちしています。
2014年11月1日
馬場利子記