健やかないのちとくらしを未来へ・・・ 

京都近郊にお住いのみなさんへ♪

11月22日(金) 京都大学に於いて、
当測定室のアドバイザーとしてもお世話になっている小出裕章さんをはじめ、
京都大学原子炉実験所の熊取六人衆の講演会が開かれます。

京都大学の学生さんたちが、
同大学で、原子力の利用について長年、疑義を訴えて、行動してきた人々の講演会を
開催しようと実行委員会をつくり、実現した企画です。

安全に利用できない技術を見直していこうという想いが、
世代を超えて受け継がれていく事に、大きな希望を感じます。

お時間のある方は、ぜひ、ご参加ください。

・・・・以下、呼び掛け文を転記します・・・

京都大学で熊取六人衆の講演会開催を目指す学生有志が、実行委員会を立ち上げました。

国策としての原発推進とその研究の中にあって、反原発を唱え続けた6人の学者たちがいる。大阪府泉南郡熊取町にある京都大学原子炉実験所に所属する(した)彼らは、反骨の学者「熊取六人衆」と呼ばれる。福島第一原発の事故以前から原発の安全性を問題にし、研究者として警鐘を鳴らし続けてきた「熊取六人衆」。事故後は特にその言説が注目され、講演依頼が殺到しているという。しかし、意外にも彼らが京都大学で講演をする機会はほとんどなかった。「熊取六人衆」のうち3人が退官、1人が他界された。残った小出さん、今中さんも近々退官を迎える。熊取の学者たちが歩んだ道を、今、京都大学その場所で振り返り、未来につなげていきたい。
 原発推進政策の中で、彼らはなぜ反原発の道を歩んだのか。科学者として、何を考えどのように行動し、結果どのような待遇を受けてきたのか。長きにわたり原子力と向き合い研究を続けてこられた「熊取六人衆」に、研究生活を振り返りそれぞれの思いを語っていただきたいと思います。

日時:2013年11月22日(金曜日)

場所:京都大学北部キャンパス農学部総合館W100教室

[当日スケジュール]
    9:30 開場
   10:00 講演会1 講師・川野眞治さん
   11:20 講演会2 講師・海老澤徹さん
   13:35 講演会3 講師・小林圭二さん
   14:55 講演会4 講師・今中哲二さん
   16:30 終了
 各講演の間に、質疑応答、休憩時間を取る予定です。

・・・・・・・・・  以上  ……………………………

熊取六人衆京大講演実行委員会のブログは、
http://blogs.yahoo.co.jp/kyodai_nonukes

2013年11月19日
馬場利子記

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測定室代表 馬場利子

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