6月30日(土) 測定室だより11号を発行、会員の皆さんに発送いたしました。
6月9日(土)の総会と、新しい測定器の試測定などで、
測定室だよりの発行が、遅くなりましたが、その分、測定報告も多く掲載しました。
11号は、以下の記事を掲載しています。
① 2012年4月8日~6月6日に測定した95品目の測定結果
② 新しい測定器による環境試料31試料の測定結果
③『地域安心マップ』第1例目の島田市内の環境マップ
④瓦礫広域処理の見直しを求める要望書提出の報告記
⑤総会・記念講演の報告
⑥測定室からのお知らせ
その他などです。
島田市の瓦礫の試験焼却をきっかけに、
被災地現地で瓦礫処理が可能かどうかを、取材するなどしてきましたが、
6月1日に環境省の担当官と面会し、意見交換をした後に、
宮城県知事より、「広域処理は不要」とする要請文が上がるなど、
瓦礫の広域処理政策は、政策として破たんしてきています。
地域でまだまだ出来ることはあります。
★この『測定室だより』は会員向けの会報として発行していますが、
購読を希望の方は、以下にお申し込みください。お送りします。
◎会員外で購読を希望される方は、当測定室までお申し込みください。
Tel/Fax : 054-209-20121 Mail : ssokuteisitu@yahoo.co.jp
創刊号よりバックナンバーもあります。 1部 500円+送料 80円=580円です。
< 測定室会員のみなさんへ>
『測定室だより』発送の際は、名簿の確認等行っておりますが、
数日経ってもお手元に届かない場合は、お手数をお掛けしますが、ご一報、お願いします。
また、6月は新年度の移行の時期になっています。
すでに多くの会員の皆様に、年会費の振り込みをいただいていますが、
まだ、会費納入をいただいていない方にも、引き続き、内部被爆を減らしていく活動に参加いただけますよう
お願いをいたします。
2012年7月6日
馬場利子記