瓦礫の広域処理は、被災地で地方に搬出する『瓦礫量』の見直しによって、
国と被災地(宮城県、岩手県)がギクシャクしていますが、
瓦礫の広域処理について、胸のすく、論理的な講演録をご紹介します。
映像は、2012年5月17日、参議院議員会館の102号会議室で行われた
青山貞一氏(環境総合研究所顧問、元東京都市大学・同大学院教授、
環境行政改革フォーラム代表幹事)の講演です。
『今、一度考える災害がれき広域処理』と題して、
約100名の国会議員、政策秘書、都道府県議員、政令指定都市議員、
基礎自治-体議員等に瓦礫の問題点を法的、科学的、社会的な視点で
その無用さ、無法さを論じています。
資料情報として、究極の情報です。
「今、一度考える災害がれき広域処理(参議院議員会館) 青山貞一」(動画:YOUTUBE)
http://www.youtube.com/watch?v=N9y5WBmSk9M
【青山貞一氏テキスト資料】日本はがれき処理でも「焼却主義」の大愚
(E-wave Tokyo掲載:2012/2/19,4/17拡充)
http://eritokyo.jp/independent/aoyama-fnp10189…html
地方議会で、無用な瓦礫処理をしっかりと止められる議員さんを心から求めます。
2012年6月19日 馬場利子記