健やかないのちとくらしを未来へ・・・ 

測定室だよりTag Archives

『測定室だより』第9号(20120330)を発行しました。

2月8日より3月5日までに測定した52検体の測定結果と、島田市の瓦礫の試験焼却について、松葉による飛散調査のコメントも河野益近さんの寄稿文として掲載しています。
この松葉による飛散調査の結果は、改めて論文として、HPでご報告しますが、瓦礫の試験焼却から分かった事は、島田市の溶融焼却炉では、日常的にごみ焼却によって、放射性物質が空気中に飛散している可能性が大きいという事でした。
            ※表紙はクリックすると、大きくなります。 —>

また、国は瓦礫の受入れを『震災現地への復興支援』として進めようとしていますが、放射能はすでに全国に拡散していることを静岡市の例をとって、試算をしました。
瓦礫受け入れを『復興支援』と市民が理解する前に、放射能(化学物質も同様です)は拡散しないという原則をもう一度、確認していただく資料にしていただければうれしいです。

★この『測定室だより』は会員向けの会報として発行していますが、
購読を希望の方は、以下にお申し込みください。お送りします。

◎会員外で購読を希望される方は、当測定室までお申し込みください。
Tel/Fax : 054-209-20121  Mail :  ssokuteisitu@yahoo.co.jp
創刊号よりバックナンバーもあります。 1部 500円+送料 80円=580円です。

< 測定室会員のみなさんへ>
『測定室だより』発送の際は、名簿の確認等行っておりますが、数日経ってもお手元に届かない場合は、お手数をお掛けしますが、ご一報、お願いします。

★なお、『測定室だより』は最新号を発行後、既刊の会報を公開しています。
公開している情報は 『測定室だより』創刊号~5号までです。
皆さんのお役にたてれば、嬉しいです。 

引き続き、放射能の内部被ばくを少なくするための測定活動にご協力をよろしくお願いします。

2012年4月1日
馬場利子記

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『測定室だより』第9号(20120330)を発行しました。静岡放射能汚染測定室

『測定室だより』第7号を発行しました。2012.02.03

この『測定室だより』は会員通信として発行していますが、
一般の方で購読を希望される方には、お送りしています。
    表紙(目次) クリックすると拡大します。 —>

<今号では>、
■昨年、12月8日~1月11日に、当室で測定しました
 58検体の測定結果を掲載しています。

■お茶、一番茶、二番茶、三番茶の測定比較をしました。
現在、平成23年度産の日本のお茶は全てにセシウムが検出されていますが、今回の測定では、同一茶園のお茶で、一番茶、二番茶、三番茶の測定比較をしました。
最も福島原発からの放射能の影響を受けた一番茶から、
時間が経つにつれて影響が小さくなっていくことが分かります。

■乳児、幼児用粉ミルクの原料産地をご存知でしたか?
測定依頼のあった粉ミルクの測定結果を掲載していますが、
測定に当たり、メーカーに原料乳の産地を問い合わせた結果、
森永は非公開、アイクレオは北海道とアメリカ産原料であることが分かりました。

また、飲用牛乳(明治)も原料の産地はメーカー非公開でした。
産地に関心を持つ消費者に情報を伏せるのは、
放射能汚染の問題だけでなく、メーカーの姿勢が感じられる結果でした。
不安のある原料が使われていなければ、産地の公開をして欲しいものです。
疑わしきは、買わず・・でしょうか?

<会員外で購読を希望される方は>
Tel/Fax : 054-209-20121
Mail :  ssokuteisitu@yahoo.co.jp
当測定室までお申し込みください。

創刊号よりバックナンバーもあります。
1部 500円+送料 80円=580円です。

< 測定室会員のみなさんへ>
『測定室だより』発送の際は、名簿の確認等行っておりますが、
万一、数日経って、もお手元に届かない場合は、ご一報ください。
お手数を掛けますが、よろしくお願いします。

引き続き、放射能の内部被ばくを少なくするための測定活動に
ご協力をよろしくお願いします。

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『測定室だより』第7号を発行しました。2012.02.03静岡放射能汚染測定室

『測定室だより』 第4号を公開します。

『測定室だより』は測定結果等を会員に報告する会報として発行していますが、最新号(現在は2011年12月30日発行の『測定室だより』第6号)を発行する毎に、既刊の情報を一般に公開しています。

『測定室だより』第4号は、9月15日~10月11日に測定した測定結果を掲載しています。

また、静岡県内25箇所の松葉による汚染調査結果も報告しています。静岡県内であっても、汚染状況は地形、風の流れた場所によって大きく違う事が分かります。また、松葉の測定は、事故の影響を受けている3月14日~4月にかけて葉としてあった2010年の松葉とその後、生育した2011年の松葉を同じ木から採取して比較していますので、事故後に生育した松葉の汚染は極めて汚染が少なくなっています。空気の汚染数値の比較がここで分かります。

 
当測定室では、緑茶の汚染に対して茶葉の測定と共に、その茶葉を飲用にして“お茶”にして測定しています。飲用にした場合、現在まで測定したすべてが1リットルあたり検出限界(1Bq/kg)以下という結果です。

 
食す状態で放射能の汚染の有無を知っていきたいと思っています。参考にしていただければ嬉しいです。

◆『測定室だより』第4号12ページ(PDF)◆

2012年1月17日 馬場利子記 

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『測定室だより』 第4号を公開します。静岡放射能汚染測定室