この『測定室だより』は会員通信として発行していますが、
一般の方で購読を希望される方には、お送りしています。
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<今号では>、
■昨年、12月8日~1月11日に、当室で測定しました
58検体の測定結果を掲載しています。
■お茶、一番茶、二番茶、三番茶の測定比較をしました。
現在、平成23年度産の日本のお茶は全てにセシウムが検出されていますが、今回の測定では、同一茶園のお茶で、一番茶、二番茶、三番茶の測定比較をしました。
最も福島原発からの放射能の影響を受けた一番茶から、
時間が経つにつれて影響が小さくなっていくことが分かります。
■乳児、幼児用粉ミルクの原料産地をご存知でしたか?
測定依頼のあった粉ミルクの測定結果を掲載していますが、
測定に当たり、メーカーに原料乳の産地を問い合わせた結果、
森永は非公開、アイクレオは北海道とアメリカ産原料であることが分かりました。
また、飲用牛乳(明治)も原料の産地はメーカー非公開でした。
産地に関心を持つ消費者に情報を伏せるのは、
放射能汚染の問題だけでなく、メーカーの姿勢が感じられる結果でした。
不安のある原料が使われていなければ、産地の公開をして欲しいものです。
疑わしきは、買わず・・でしょうか?
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創刊号よりバックナンバーもあります。
1部 500円+送料 80円=580円です。
< 測定室会員のみなさんへ>
『測定室だより』発送の際は、名簿の確認等行っておりますが、
万一、数日経って、もお手元に届かない場合は、ご一報ください。
お手数を掛けますが、よろしくお願いします。
引き続き、放射能の内部被ばくを少なくするための測定活動に
ご協力をよろしくお願いします。