2011年10月3日
馬場利子記
6月11日に測定を再開した私たちは、おおよそ月1回、会員の方々にむけて、当室で測定した測定結果を『測定室だより』に掲載し、発行しています。
私たちの活動は、測定依頼に応えて食品の測定をする事ではなく、『放射能と食べ物の関係を知ることはできない』と諦めることなく、『放射能の測定をして、在り様を知りたい』と願う人々と一緒に、市民測定を行い、測定したデータを、関心を持つ人々と共有することを目的に活動をしています。
当測定室の運営は、会員の方からの寄付と会費によって支えていただいていますので、会員通信である『測定室だより』の最新号は、会員の方々に直接お届けし、全面公開はしていませんが、会員さんの情報として、周知・共有できた時期には、会員外の方々にも参考資料としていただけるように、HPに掲載をしていきます。
今回は 7月25日に発行した『測定室だより』創刊号の全篇をPDFでご覧いただけるようにしました。
ご利用いただければ、嬉しいです。
現在の最新号は、9月30日に発行した『測定室だより』第3号です。
放射能がどの様に農産物や水、食べものに吸収され、私たちの食卓に供せられるのか、ゆっくりと観ていきたいと思います。